急激な寒暖差からくる肩こり

おはようございます！

たばた鍼灸整骨院、院長の田畑正昭です。

今年は異常なほど台風がのきなみ日本を直撃していますね。

そのせいで涼しくなったり、猛暑になったりと不安定な気温差の夏になっています。

気温は体にも変化をおこす要因の一つ。

人間は毛穴から汗を水蒸気や水の状態で出すことで

体表面や体の内部の熱を調節する保温動物。

寒くなれば毛穴は閉じて熱を逃がさないように

暑くなれば毛穴を開いて熱を放出するようにしています。

今年は寒く（涼しく）なったり、暑くなったりが極端で

体の毛穴も昨日は開いてたのに今日は閉じているということが起きていることもあるかもしれません。

東洋医学では熱の交換がうまくいかず、熱が体内にこもると

陰陽の気のうち、陽の気が熱気にひっぱられて上昇する傾向があるようです。

症状としては大まかなもので、肩こり、頭痛、のぼせ、目の充血、歯痛、鼻づまり、喉のいたみ

など肩から頭にかけての症状がおきやすく、逆に足は冷えていたりするようです。

当院では、鍼による経絡（けいらく）治療というものを行い、

「気」の調整をすることで、それらの症状を緩和することができます。

今年は猛暑もあり、秋口にかけて涼しくなったとき

夏バテ症状に陥りやすい年のように思います。

そうならないように体調のこまめなケアを当院でしてみてはいかがでしょうか？