天気からくる肩こり、頭痛？

こんばんわ！

今日は雨で気温も寒いような暖かいような変な天気ですね。

気温や湿度の変化、天候などによっても体調は変化するといわれています。

東洋医学の考え方では人間の体も自然の一部という発想からきていますので合点がいくことだと私は思います。

原因がはっきりしない体調不良が季節の変わり目におきやすいのはそういうところからの原因がある可能性もあります。

昨日、今日のような冬なのになまあたたかい、湿気の多い異常気象は体が冬に備えて準備をしているところに急激な変化をもたらしています。

しかし、なぜ体調不良になるのでしょう？

結論から言うと「気」が乱れて調和がとれなくなっているからです。

「気」とは東洋医学で考えられている生命を維持する、生体エネルギーのようなものをさします。

「気」が体の中を循環することでさまざまな働きをして健康を維持し、生きることができるのです。

「気」が止まれば生命は維持できずに死をむかえると古代中国人は考えていました。

「気」は漢方薬を飲んだり、はり、お灸を体のツボにうつことによって調整することができると発見され、研究されてきました。

また、地球上のどんな生き物も、自然のバイオリズムの中で生き、自然とともに生活をしています。

ですので、東洋医学の治療家はそれを無視して治療はできません。

自然と調和する、体の調和を保つ。

それが東洋医学の目指す根本的な目的といわれています。

当院では、鍼（はり）によるツボへの施術で「気」の調整ができます。

症状として肩こり、頭痛、不眠、自律神経失調の症状などさまざまな症状にあわせて施術することができます。

興味のある方はぜひ一度ご来院ください。

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