春のゆるみから来る肩こり、寝違い

おはようございます。たばた鍼灸整骨院です。

はやいもので3月になり気温も随分と暖かくなってきました。

太陽が早く昇り、遅く沈むようになって春へと変化してきましたね。

今月21日の春分の日はちょうど冬と夏の中間の日となります。

冬から春に変化していくと体はどうなるでしょうか？

単純にいうと冬にカチっとしていた体は春には緩んでいきます。

筋肉も関節も毛穴も血管もゆるーっとゆるんできます。

体がゆるむとどうなるでしょう？

関節部がゆるむと体のバランスが崩れやすくなります。

どんな人でもクセや利き手、足など楽な方向へ無意識に体をうごかしています。

毎日の無意識動作の繰り返しが体のバランスを崩してしまう根本的な原因です。

特に骨盤は体の土台になっている骨であり、基礎がゆがんでしまうとその上にのっている体は大きな影響を受けます。

女性であれば出産時に骨盤の関節をゆるくするホルモンが分泌され、骨盤が開いて産道をつくります。

出産後にはホルモンが分泌されなくなるため、骨盤の関節部分は固定され、安定します。

産後に腰痛になった人や、腰痛だった人がなおったという話はよくききますが、骨盤のバランスがどの状態で固定されたかが影響している可能性が高いでしょう。ですので、産後は腹帯をして骨盤が安定するようにしている、という意味もあるのではないかと思います。

春になるとともに体は変化していきます。

バランスの崩れからくるからだの不調として、

「寝違い」

「肩こり」

「腰痛」

「坐骨神経痛」

「手足のだるさ」

などがおきやすくなります。

変化がおきやすい季節にくわえて、年度末ということで体も疲労しやすくなっているので早めのケアをして疲れを溜めないようにすることも大事になります。

体のバランスだけでなく、不調や疲れが気になった方は、一度たばた鍼灸整骨院にいらしてみてはいかがでしょう？

ねこはからだが柔らかい動物です。

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